PR
いいね! (3 投票, 平均: 1.00 / 1)
読み込み中...

シュウメイギク ちょっと危険

この記事は約2分で読めます。

学名:Anemone hupehensis var 漢字名:秋明菊 別名:ブネギク(貴船菊)その他いろいろ 英語名: 分類/科名: キンポウゲ科アネモネ属
草丈:20~150cm よく見かける場所:  よく見かける時期: 8~9月
花言葉:うすれゆく愛情 淡い思い
今年は、6月頃一回咲いてまた9月の声を聞いて咲き始めました。よく見るのは白い花ですがこの近辺ではピンクの花がよく見られます。緑地近辺でよく見られるのでどなたかが植えたものが増えたのではないでしょうか。
キクとはつきますが、アネモネと親戚です。中国原産で早い時期に渡来して日本に定着してきたようです。京都の貴船地方の本種が貴船菊とよばれ現在の品種のもとになっているそうです。貴船菊は赤紫色で八重咲きだそうです。一重で白い色のタイワンシュウメイギクとの交配で現在のシュウメイギクになったそうです。
秋になりすっとした立ち姿で咲く花の様子が昔から人々に親しまれてきました。
地下茎で増える宿根草です。

うちにも一株いただいて庭の片隅に植えたらしっかりと根をつけ毎年ピンクの花を咲かせてくれています。

てんてん
てんてん

花びらに見えるのは、萼片で花びらは退化して中心が雄しべで周りの黄色い房のようなところが雌しべだそうです。ちょうど僕の倍くらいの大きさの花アブさん(ホソヒラタアブ)がなめているところです。

植えるのに適した場所は、株元に直射日光が当たらず、風通しの良く水はけの良いところだそうです。
キンポウゲ科なのでやはり有毒でした。乳液に触れるとかぶれを引き起こすそうです。