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ジャノメエリカ 花粉ぶくろがヘビの目に似ているところから蛇(じゃ)の目です。

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学名がくめいEricaエリカ canaliculata 漢字名かんじめい:蛇の目エリカ 別名べつめい:クロシベエリカ アフリカエリカ 英語名えいごめい:channeled heath Black-eyed Heath 分類ぶんるい/科名かめい:ツツジ科エリカ属
おおきさ:100~200cm よくかける場所ばしょにわ がき  よくかけるつき: 6~7月と10~11月、翌1~3月
花言葉はなことば孤独こどく
ふゆにピンクいろちいさいはながローズマリーのようなほそのあいだにビッシリとついています。

よくると花のなかくろやくが、とびています。それがじゃのようなので蛇の目エリカと名付なづけられたそうです。エリカは学名Ericaからきています。葉も花も3つづつあつまっています。

みなみアフリカ(ケープ地方ちほう原産げんさんの、いつもをつけている常緑低木じょうりょくていぼくです。
日本にほんには大正時代たいしょうじだいにやってきてはななど園芸用えんげいようとしてひろがっていきました。
もともとはあたたかな気候きこうそだ種類しゅるいですが、さむさにつよく暖かい地方ちほうではいえそとでもそだてることができます。

最近さいきんあたらしい住宅地じゅうたくちえられているのをよく見かけます。-5℃まで大丈夫だいじょうぶだそうです。真冬まふゆさむさのなかビッシリと花をかせています。

てんてん
てんてん

英語名えいごめいではエリカを「ヒース」といいます。

ヒースはイギリスののことで、そこにおおえているエリカぞくもヒースとばれています。ヨーロッパ原産げんさんのエリカはヨーロッパ・ヒース、南アフリカ原産のエリカはケープ・ヒースと呼んで区別くべつしているようです。

しつもん いけん かんそう