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スキミヤ 日本原産のミヤマシキミがヨーロッパに渡って品種改良されたものです。

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学名:Skimmia japonica 和名:ミヤマシキミ 別名:クリスマススキミー 分類/科名:ミカン科ミヤキシキミ属
草丈:50~80㎝ よく見かける場所:庭 鉢植え  よく見かける時期:2~4月
花言葉:寛大 清純
晩秋から冬にかけてプチプチとしたつぼみや赤い実をつけます。

赤いつぶつぶが蕾で数ヶ月かけて花を咲かせます。
日本原産のミカン科ミヤキシキミ属の常緑低木です。
日本原産のミヤマシキミがヨーロッパに渡って園芸用として品種改良され日本に逆輸入された植物だそうです
スキミアという名前も和名のミヤマシキミから付けられたものだそうです。シキミアと呼ばれることもよくありますがシキミ(Illicium anisatum)の仲間ではないそうです。葉がシキミに似ていて山に咲くことから、この名がつけられたということです。最近は学名のスキミアと呼ばれることが多くなってるそうです。
雌雄異株で10月頃から赤い大きなつぼみが目立つようになります。開花は翌年の3月頃で、つぼみの頃から開花まで長い間楽しめます。花は白花で雌株には赤い実がつきます。現在オランダから輸入され人気のある品種は、ほとんどが雄株だそうです。

葉と蕾の色がジンチョウゲに似ています。

海外ではガーデンプランツとして高く別名クリスマススキミーと呼ばれるほどクリスマスにはかかわりがありクリスマスの飾りとして使われているそうです。

てんてん
てんてん

ミカン科なのでアゲハチョウなどの幼虫が葉を食べることがあるそうです。春先と秋に発生するアゲハの幼虫には要注意です。

耐寒性はとても強く東北地方でも冬の外植えが大丈夫な花木だそうですが耐暑性は弱いです。
そのため日本の夏の高温多湿が苦手のようで夏を越させるのが難しいそうです。猛暑日が続くと次第に株が弱り、そのまま回復しない場合もあるそうです。
直射日光に弱いので鉢植えの場合は真夏になったら鉢を日陰に移すと良いそうです。
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