学名:Ilex aquifolium 漢字名:西洋柊 別名:セイヨウヒイラギモチ クリスマスホーリー 英語名:European holly English holly 分類/科名:モチノキ科モチノキ属
大きさ:6~8m よく見かける場所:庭 よく見かける月:11~2月
大きさ:6~8m よく見かける場所:庭 よく見かける月:11~2月
秋の終わり(11月ごろ)から青空に真っ赤な実が目立ちます。葉にはトゲがありますが古い葉や上の方の葉にはトゲが少なかったり無い葉もあります。
ヨーロッパ西南部、アフリカ北西部、アジア南西部の原産のいつも緑の葉をつけている常緑樹です。
雌花と雄花が別々の木に咲く雌雄異株です。花は小さくで花びらは白く4枚です。果実は1cmくらいで赤く熟します。実には4個の種が入っています。木々の果実が少なくなる寒い頃に熟しますが、とっても苦いので冬の間も鳥に食べられることは少ないそうです。
赤い実は美しくクリスマスのクリスマスツリーやリースの飾りとしても使われ別名もクリスマスホーリーと呼ばれています。
ヨーロッパではキリスト教が布教される前から聖なる木とされていたそうです。※冬至祭でキリスト教徒が飾りに使ったことからクリスマスにつきものの装飾となったといわれています。
セイヨウヒイラギとキリスト教とのつながりです。
てんてん
鳥たちも味が分かるのでしょうか?
ニワトリは甘味、苦味などの味がわかるそうです。
しつもん いけん かんそう