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チャノキ 茶畑の地図記号は

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学名:Camellia sinensis 漢字名:茶の木 英語名:Tea tree
分類/科名: ツバキ科ツバキ属
草丈: 1~ 2m よく見かける場所:生け垣  よく見かける時期:11~12月
花言葉:純愛 追憶
11月頃から生け垣や駐車場のわきに白い花を控え目に咲かせます。葉は、茶として使われます。このあたりでも、農家の生け垣などに植えられ自家用の茶として使われていたと思います。
中国・ベトナム・インド原産の常緑樹です。その他の国でも栽培され飲料に使われています。日本では、冬に花を咲かせることから茶の花は、初冬の季語になっています。

ツバキの仲間なので実もツバキのような丸い実が出来ます。その実をわると中に3個の茶色い実が入っています。茶畑の地図記号はこの実を表しているそうです。

てんてん
てんてん

チャドクガは、この木が大好きです。梅雨の時期にたくさん毛虫がいたら注意してね。

俳句の季語として茶摘みと新茶は季節が違います。茶摘みは「春」新茶は、「夏}です。茶葉を摘んでから新茶として出るまでに季節が一つ進むわけです。新茶の出た後の古茶も「夏」の季語だそうです。
茶の木は、複数の季語をとして使われる植物です。それだけ日本の人々にとって身近で大切な植物だったのでしょう。