学名:Cosmos atrosanguineus 英語名:Chocolate Cosmos 分類/科名: キク科コスモス属
草丈:40~50cm よく見かける場所:庭 よく見かける時期:5~11月
花言葉:恋の終わり 恋の思い出
草丈:40~50cm よく見かける場所:庭 よく見かける時期:5~11月
花言葉:恋の終わり 恋の思い出
黒紫色の一重咲きのコスモスに似た花を付けます。葉はコスモスとは違って切れ込みの多い細長いクワの葉のようです。
原産地はメキシコの多年草です。1902年から栽培が始まり日本には大正時代に渡来したそうです。原種のチョコレートコスモスは野生では絶滅したとされています。
種ができずにダリアのような塊根ができるようです。暖地では越冬しますが成長速度はやや遅く大株になるには数年が必要です。
繁殖は挿し木や挿し芽でおこないます。
高温多湿に弱くやや育てにくい原種のチョコレートコスモス(コスモス・アトロサンギネウス)のほかキバナコスモスなどと交雑させた育てやすい交配種が出回っています。
チョコレートのような香りがするそうです。今回は匂いをかげなかったので次回確認したいと思っています。
てんてん
うどんこ病やアブラムシに注意です。株が蒸れないようするそうです。
ふやし方
さし芽
交配種は5月から8月に原種のチョコレートコスモスは5月中旬から6月中旬に行います。先端の芽を2節に切って鹿沼土細粒などのさし木用土にさします。
分球
適期は4月です。茎に球根がつながった部分に芽があるので少し伸びた芽を確認して分割します。分球した切り口から腐りやすいので難しい方法だそうです。
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