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ノヂシャ ドイツではラプンツェルと呼ばれているそうです。グリム童話に出てくるラプンツェルはここからきているそうです。 

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学名:Valerianella locusta 漢字名:野萵苣 別名:マ-シュ コーンサラダ 英語名:Lewiston cornsalad 分類/科名:オミナエシ科ノジシャ属
草丈:10~35cm よく見かける場所:道端 堤防  よく見かける時期:5~6月
花言葉:粘り強い性格

5月に日当たりの良い石垣の間から茎をのばして白い小さな花を咲かせています。花の形はオミナエシと同じように花びらが五つくっついている合弁花です。葉や茎にまばらに毛が生えています。



ヨーロッパ原産の一年草(二年草)です。現地では、おもにサラダ用として栽培され生食されているそうです。日本には明治の初め頃に持ち込まれたようです。栽培されていたものが野生化した帰化植物です。

名前「ノジシャ」は当時の日本人が生食していたチシャから野のチシャと名付けられたといわれています。
湿地や水辺を好むそうです。

チシャは白い樹液が出るところからレタスの仲間の和名のようです。今のレタスとは違い玉になっていなかったようです。丸く玉になっているレタスは玉レタスと呼ぶそうです。レタスは地中海沿岸、西アジア原産のキク科の植物で中国を経て日本へは平安時代に渡来したともいわれています。

てんてん
てんてん

ノヂシャはドイツ語ではラプンツェルと呼ばれているそうです。

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