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ノブドウ 宝石のような実がきれいですが虫の寄生で色づくといわれています。

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学名:Ampelopsis glandulosa var. heterophylla 漢字名:野葡萄 別名:イヌブドウ、カラスブドウ 英語名: Porcelain berry 分類/科名:ブドウ科ノブドウ属
草丈:つる性 よく見かける場所:生け垣 空き地 よく見かける時期:9~10月
花言葉:慈悲 慈愛
葡萄のような実をつけます。色は水色から紫など様々です。葉も葡萄によく似ていて蔓を伸ばして広がっていきます。
東アジア原産の蔓植物ですが普通のブドウとは別の属になります。実はブドウに似ていますが食べても美味しくないそうです。水色や紫色の宝石のような実は寄生した虫の影響(虫こぶ)で色づくそうです。
てんてん
てんてん

寄生する虫はブドウタマバエやブドウガリバチの幼虫といわれていますが確かめようとしたWEBがあります。

実は美味しくないそうですが葉や根は活用されています。
葉茎は蛇葡萄(じゃほとう)根は蛇葡萄根(じゃほうこん)と中国では親しまれ漢方の薬として重宝されているそうです。
葉茎は乾燥してお茶にするとまろやかで飲みやすいそうです。