学名:Hibiscus 漢字名:ブッソウゲ(仏桑花) 別名: 英語名:Chinese hibiscus, China rose 分類/科名:アオイ科フヨウ属
大きさ:0.5~2m よく見かける場所:鉢植え よく見かける月:5月~10月
花言葉:繊細な美
大きさ:0.5~2m よく見かける場所:鉢植え よく見かける月:5月~10月
花言葉:繊細な美
春から秋にかけて大きな5枚の花びらを咲かせます。大きな蕊が特徴です。花の色は赤や黄、白、ピンク、オレンジなどがあります。花の寿命はほとんど1日限りですが大輪の品種や涼しい季節は2日もつことがあるそうです。葉は濃い緑色でつやがあります。
インド洋諸島やハワイなどの太平洋諸島が原産の熱帯花木です。
ハイビスカスという呼び名はブッソウゲやその他の野生種を掛け合わせて作られた園芸品種の総称だそうです。
世界にはハイビスカスの園芸品種は1万種近くありますがハワイアン系の品種がほとんどを占めるそうです。
園芸品種は主に3系統に分けられます。
・花は大輪で花色の変化が多いが性質が弱いハワイアン系(ニュータイプ)
・花がやや小さく花色の変化も少ないが丈夫な在来系(オールドタイプ)
・花が小さく樹高が高く暑さに強いが寒さにやや弱いコーラル系
暑さに強いイメージがありますがコーラル系以外は30℃をこえる暑さでは花が少なくなり特にハワイアン系はほとんど開花しなくなるそうです。
ハイビスカスは植物のなかでは寿命が短いほうだそうです。
鉢植えで育てた場合は寿命が5年から7年ほどで、地植えでハイビスカスを育てる場合はだいたい10年ほどのようです。
長く楽しむなら地植えの方が良いようです。
これまで紹介したアオイ科フヨウ属の仲間たちです。
てんてん
マレーシアでは国花、ハワイ州では州花とされています。
しつもん いけん かんそう