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ハンゲショウ 七十二候の半夏生の時期に花が咲き始めます。

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学名がくめい:Saururus chinensis 漢字名かんじめい:半夏生 半化粧 別名べつめい:カタシログサ 英語名えいごめい:Chinese lizards tail  分類ぶんるい/科名かめい:ドクダミ科ハンゲショウ属
おおきさ:50~100cm よくかける場所ばしょにわ 湿地しっち  よくかけるつき:6~7月
花言葉はなことば内気うちき

6月わりごろから葉先はさきしろこないたようになります。そのあいだから薄緑うすみどりはな穂先ほさきてきます。

日本にほんひがしアジアのあたたかい湿しめった場所ばしょ湿地しっち)で毎年まいとしはなかせる多年草たねんそうです。日の当たる湿地しっちなどでふと地下茎ちかけいひろがります。
漢字名かんじめいの半夏生(はんげしょう) は七十二候ななじゅうにこう半夏生はんげしょうのころ(7月2日ごろから七夕たなばた(7月7日)頃)に花を咲かせることから名付なづけられたそうです。そのほかに葉の半分ほどが 白くなることから半化粧(はんげしょう) 片白草(かたしろぐさ)と名づけられたともいわれています。
学名がくめい英語名えいごめいはながトカゲの尻尾しっぽのようにえるところから名付なづけられたそうです。
はなびらのように見えるおおきなしろいものは葉の一部いちぶが白く変色へんしょくしたものです。
ハンゲショウは茶花ちゃばなとしてもしたしまれています。

てんてん
てんてん

はなくころにしろくなるのはむし花粉かふんはこぶ(虫媒花ちゅうばいか)のためにむしさそうために目立めだつように進化しんかしたのではないかといわれています。おなじように葉が白くなる植物しょくぶつにマタタビがあります。

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