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ヒメオドリコソウ ホトケノザによく似た花を咲かせる帰化植物です。見分け方は簡単です。 この花も閉鎖花をつけます。

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学名がくめい:Lamium purpureum 漢字名かんじめい:姫踊り子草 別名べつめい:サンガイグサ(三階草) 英語名えいごめい:Red Deadnettle 分類ぶんるい/科名かめい:シソ科 オドリコソウ属
おおきさ:10cm~25cm よくかける場所ばしょ:どこでも  よくかけるつき:3~5月
花言葉はなことば快活かいかつ

3がつから5月にかけて赤紫色あかむらさきいろくちびるのようなはなかせます。花はうえわきから外側そとがわにむかってひろがるようにならんでいています。

ヨーロッパが原産げんさんあきをだしてふゆして花を咲かせる二年草にねんそうです。明治時代めいじしだい中頃なかごろの1893年に東京駒場とうきょうこまばつけられた帰化植物きかしょくぶつです。いまでは本州ほんしゅう中心ちゅうしんにほぼ全国ぜんこくでみられるようになっています。ひがしアジアから日本にほんなどでられるオドリコソウの仲間なかま背丈せたけや花のおおきさが小さいため「ひめ」をつけて「ヒメオドリコソウ」とばれるようになったそうです。「オドリコソウ」という名前なまえは花がまるっかのようにならんでいる様子ようすおどが並んでおどるようにえることからづけられたそうです。
帰化植物きかしょくぶつ国立環境研究所こくりつかんきょうけんきゅうじょ 侵入生物しんにゅうせいぶつDBに掲載けいさいされています。

ヒメオドリコソウやホトケノザはシソですので茎が四角になっています。
てんてん
てんてん

なつになるとスミレとおな閉鎖花へいさかになって一年中いちねんじゅう種子しゅしをつくってアリに種子をはこんでもらっています。

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