学名:Acca sellowiana 別名:フィジョア 英語名:feijoa 分類/科名: フトモモ科
高さ:1.5m~ よく見かける場所:庭 よく見かける時期:果実は10月下旬~12月中旬
高さ:1.5m~ よく見かける場所:庭 よく見かける時期:果実は10月下旬~12月中旬
6月に入り赤に白い縁取りの花が咲きます。多数ある赤い雄蕊が非常に目立ちます。匂いはほとんどありません。葉は卵形で裏は銀色です。
ウルグアイ、パラグアイ、ブラジルなど南アメリカ南部原産の常緑低木です。熱帯産には珍しく-10℃ほどまでの耐寒性があり高温にもかなり強いです。樹形も整えやすく栽培は容易だそうです。花は糖分を含んで甘みがあり原産地ではハチドリのような小鳥類がこの花弁を食べるときに花粉を運ぶそうです。日本ではヒヨドリなどが花弁を食べますが花粉の媒介は蜂によるものがほとんどです。
多くの品種が自家不結実性なので結実されるためには異品種を並べて植える必要があります。人工授粉も有効ですが開花した直後の若い花に受粉することが重要とされています。
日本では秋から冬にかけて果実が実ります。果実にはパイナップルとバナナの中間の様な芳香があり生食またはジャムやゼリーなどの加工食品、果実酒などに利用されます。日本では1980年代にキウィフルーツに続く新果樹として注目されたこともありましたが現在まであまり普及していません。
ウルグアイ、パラグアイ、ブラジルなど南アメリカ南部原産の常緑低木です。熱帯産には珍しく-10℃ほどまでの耐寒性があり高温にもかなり強いです。樹形も整えやすく栽培は容易だそうです。花は糖分を含んで甘みがあり原産地ではハチドリのような小鳥類がこの花弁を食べるときに花粉を運ぶそうです。日本ではヒヨドリなどが花弁を食べますが花粉の媒介は蜂によるものがほとんどです。
多くの品種が自家不結実性なので結実されるためには異品種を並べて植える必要があります。人工授粉も有効ですが開花した直後の若い花に受粉することが重要とされています。
日本では秋から冬にかけて果実が実ります。果実にはパイナップルとバナナの中間の様な芳香があり生食またはジャムやゼリーなどの加工食品、果実酒などに利用されます。日本では1980年代にキウィフルーツに続く新果樹として注目されたこともありましたが現在まであまり普及していません。
花が特徴的です。いつも通る道の庭に咲いているのを見つけました。
てんてん
病気、害虫とも特に問題になるものはありません。
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