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ボケ ウメ(思いのまま)と同じように赤と白の花を同じ木につけていました。

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学名がくめい:Chaenomeles speciosa 漢字名かんじめい:木瓜 別名べつめい:カラボケ トウボケ 英語名えいごめいquince 分類ぶんるい/科名かめい:バラ科ボケ属
おおきさ:1~2m よくかける場所ばしょにわ がき よくかけるつき:1~4月

ふゆさむさのなかのない枝先えださきはなびらがピンクやあかなど蝋細工ろうざいくのようなやわらかい色合いろあいの花をかせています。

中国原産ちゅうごくげんさんに葉をとす落葉小木らくようしょうぼくです。日本にほんには平安時代へいあんじだい中国ちゅうごくからやってきたそうです。花のあとちいさめのカリンのようながなります。

漢字名かんじめい「木瓜」は中国語ちゅうごくごの「木瓜」からきています。日本にやってきて「木瓜(もっこう)」というみになりました。やがて「もっけ」「もけ」となって最後さいごは「ぼけ」になったとわれています。
英語名えいごめいの「quinceクインス」はマルメロ(カリンの仲間なかま)のことでているところからきています。

今回こんかいつけたボケはウメ「おもいのまま」とおなじように一本いっぽんの木にしろあかの花が咲いていました。


東洋錦(トウヨウニシキ)というようです。
花がおおきく咲きけする品種ひんしゅです。白や赤、白地しろじ紅色べにいろしぼ模様もようはいる花を一本いっぽんの木に咲かせます。古木こぼく銘品めいひんおお品種ひんしゅ大正時代たいしょうじだいにつくられたそうです。

てんてん
てんてん

えだみきにトゲがありがきとしても使つかわれます。
手入ていれをするときはをつけてください。

しつもん いけん かんそう