マユハケオモト　今年も見つけました。原産地のケープ地方は世界遺産「ケープ植物区保護地域群」があります。

秋あきにブラシのような白しろいはけのような花はなを咲さかせます。葉はは肉厚にくあつで花の茎くきもとに広ひろがっています。

南みなみアフリカのケープ地方ちほうが原産げんさんの球根植物きゅうこんしょくぶつです。
和名わめい「マユハケオモト」は「眉刷毛（マユハケ）」のような花を咲かせオモトのような葉をつけるところから名付なづけられたそうです。
マユハケオモトの仲間なかまは高たかいい気温きおんで育そだつ「夏型なつがた」と低ひくい気温で育つ「冬型ふゆがた」があるそうです。日本にほんで出回でまわっているマユハケオモトは主おもに「冬型」で秋あきから新あたらしい葉はや根ねを出だして育そだつそうです。
比較的ひかくてき寒さむさに強つよく凍こおらせなければ軒下のきしたなどで冬越ふゆごしできるので鉢植はちうえにして楽たのしめるそうです。
夏なつは風通かぜとおしのよい涼すずしい半日陰はんひかげで冬ふゆは日ひに当あてて育そだてると良よいそうです。