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マユミ 木の材質が強い上に、よくしなるので昔から弓の材料として知られ名前の由来になったそうです。

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学名:Euonymus sieboldianus  漢字名:真弓 別名:ヤマニシキギ(山錦木)英語名:Spindle tree 分類/科名:ニシキギ科ニシキギ属
高さ:~3m よく見かける場所:庭 公園  花期:5~ 6月 実:11月~

秋に果実を枝にぶら下げるようにつけています。種子を覆っているたものは仮種皮かしゅひと呼ぶそうです。仮種皮が熟すと果皮が4つに割れ、真っ赤な種子が4つ現れます。春の終わりに白く小さな花を咲かせます。

日本および南千島、サハリン、朝鮮半島南部、中国に分布する落葉低木です。丘陵地や山地、山野に自生しているそうです。日本に自生する植物なので、栽培は簡単で病害虫もほとんどなく日なたに植えれば毎年美しい紅葉と果実を楽しむことができるそうです。
木の材質が強い上によくしなるので昔から弓の材料として知られ名前の由来になったそうです。材は狂いが少なく、細工物に使われるそうです。

秋の果実の色は品種により白、薄紅、濃紅と異なるそうです。
ご近所の公園で見つけました。今回出会ったのは実が白い「シロミノマユミ」のようです。

てんてん
てんてん

種子は食べていけないそうです。

種子に含まれる脂肪油には薬理作用の激しい成分が含まれており、少量でも吐き気や下痢、大量に摂取すれば筋肉の麻痺を引き起こすそうです。
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