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ミツバウツギ 新芽は食用にできるそうです。二つに分かれた軸の先端に三枚の小葉をつけています。

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学名:Staphylea bumalda 漢字名:三葉空木 別名:ハシギ ハシノキ 英語名: 分類/科名:ミツバウツギ科ミツバウツギ属
高さ:2~5m よく見かける場所:山地 川辺  よく見かける時期:5~6月
5月ごろから初夏にかけて白い花を穂状に垂れ下がるように咲かせます。花は完全に開きません。葉は二つに分かれた軸の先端から3枚の小葉が出て対生しています。

日本のほか、朝鮮半島、中国の東アジア一帯に分布する落葉広葉樹の低木です。平地から低山帯に多く分布しています。
小葉が3枚でウツギに似た白い花をつけることから「ミツバウツギ」と名付けられたそうです。
別名「ハシノキ」のように材は箸や櫛、木釘に利用されていたそうです。
てんてん
てんてん

新芽は食用になるそうです。

新芽は淡白でアクや苦みが無く、おひたし、あえもの、煮物、汁の実、天ぷらなどにできるそうです。昔から味付けして煮たものを混ぜご飯にして食べたそうです。
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