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ムラサキケマン 有毒です。ウスバシロチョウの幼虫の食草です。このためウスバシロチョウも有毒となるそうです。

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学名:Corydalis incisa 漢字名:紫華鬘 分類/科名:ケシ科キケマン属
草丈:30 ~50cm よく見かける場所:道ばた よく見かける時期:4~6月
花言葉:喜び
春から梅雨前の道ばたなどで切れ目の多い葉の間から茎を伸ばし茎先に房状の赤紫色の筒状の花を四方八方に咲かせます。
東アジア原産の越年草です。日本でも普通に見られます。
越年草ですが種子は6月頃に成熟しますが発芽するのは翌年の春です。初夏までに成長した後、地上部は枯れ地下に団子状の塊茎を残すそうです。
仏殿の内陣を飾る仏具の華鬘(けまん)に花姿が似ていることから名づけられたといわれます。

植物体を傷つけたときに出る汁は悪臭がするそうですが実際に茎を折って匂いをかいでみると、特に臭いの感じられない個体も多いそうです。

てんてん
てんてん

ウスバシロチョウの幼虫の食草です。このためウスバシロチョウも有毒となるそうです。

大日本図書のホームページです。成長の様子など詳しく紹介しています。

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