学名:Narathura( Arhopala) japonica 漢字名:紫小灰蝶 分類/科名:シジミチョウ科シジミチョウ亜科
大きさ(前翅長):14-22mm 分布:本州・四国・九州・沖縄
大きさ(前翅長):14-22mm 分布:本州・四国・九州・沖縄
春に光沢のある小さな翅の表が青紫色に輝いています。翅の裏面は地味な茶色です。前翅の先がやや尖っているのが特徴的です。
暖地に住みます。日本や台湾・中国西部に分布します。
年3~4回、6月から翌年3月にかけて現れます。
シイやカシの木の周辺で見られ枝葉にまとわりつくように飛んでいます。人家の周囲で見られ成虫で越冬します。
幼虫はカシやシイ類の葉を食べますが成虫は何を食べているかよく分からないそうです。
幼虫はある程度大きくなると若葉で巣を作り蜜を分泌して数種のアリを引き寄せるそうです。
暖地に住みます。日本や台湾・中国西部に分布します。
年3~4回、6月から翌年3月にかけて現れます。
シイやカシの木の周辺で見られ枝葉にまとわりつくように飛んでいます。人家の周囲で見られ成虫で越冬します。
幼虫はカシやシイ類の葉を食べますが成虫は何を食べているかよく分からないそうです。
幼虫はある程度大きくなると若葉で巣を作り蜜を分泌して数種のアリを引き寄せるそうです。
ぽかぽか陽気のときにシラカシの生け垣にとまっていました。近づいても逃げずにいたので写真を撮ることができました。初めは瑠璃色なのでルリシジミかと思いましたが違いました。
てんてん
引き寄せられたアミメアリは脳内ドーパミン量が低下して歩行活動が低下して攻撃的になるため巣に帰らずムラサキシジミの幼虫を護衛するようになるそうです。
詳しくは神戸大学の研究ニュースで
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