モミジアオイ　葉がモミジのようです。秋に葉は黄色くなります。

学名がくめい：Hibiscus coccineus　漢字名かんじめい：紅葉葵　別名べつめい：紅蜀葵（コウショッキ）　英語名えいごめい：Texas star hibiscus　　分類ぶんるい/科名かめい：アオイ科フヨウ属
大おおきさ：150～200cm　よく見みかける場所ばしょ：庭にわ　道みちばた　　よく見みかける月つき：8～９月
花言葉はなことば：温和おんわ

夏なつにハイビスカスのような真まっ赤かな大きな花はなびらを広ひろげています。葉は細長ほそながくモミジのように三枚さんまいにわかれています。

花の真まん中なかに蕊柱（ずいちゅう）と呼よばれる赤あかい蕊（しべ）が長ながくのびて、その先さきに雌めしべを5つつけます。その下にたくさんの雄おしべをつけています。
朝あさ咲さいて夕方ゆうがたしぼむ一日花いちにちばなですが、つぼみからつぎつぎ花をさかせます。
北アメリカが原産げんさんの毎年まいとし同おなじ場所ばしょで花を咲かせる宿根草しゅくこんそうです。北アメリカでは沼ぬまハイビスカスと呼よばれ沼地ぬまちに生はえているそうです。日本にほんには江戸時代えどじだいのおわりごろにやってきたそうです。
名前なまえ「モミジアオイ」はアオイのような花はなが咲さいて葉はが木きのモミジ（紅葉）に似ていることから名付けられたそうです。
葉はは秋あきになるとモミジのように黄色きいろく紅葉こうようします。