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ヤブヘビイチゴ いつも食べているイチゴとちがう仲間です。ヘビイチゴに似ています。ヘビイチゴより大ぶりで葉の形や果実の光沢で見分けられます。

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学名:Potentilla indica 漢字名:藪蛇苺 分類/科名:バラ科キジムシロ属
草丈:10~15cm よく見かける場所:明るい林  よく見かける時期:3月~

春の林の下生えの中で黄色い花を咲かせています。萼の後ろの副萼片が大きいです。地面に茎を伸ばして節から根を出しながら広がっていきます。葉は三つ葉で楕円形の小さい葉には細かい切れ込みがあり先がとがっています。

東アジアおよび南アジア原産の毎年花を咲かせる多年草です。多くの地域に帰化しています。
花のあとにイチゴのような果実がつきます。この果実には、ほとんど味がないそうです。

ヘビイチゴによく似ていますが葉や果実は大きいです。
ヘビイチゴと同じようなところに一緒に生えていますが果実が光沢のないヘビイチゴに対して、ヤブヘビイチゴは強い光沢があるので区別できます。ヘビイチゴの葉はとがっていません。

てんてん
てんてん

普通食べているイチゴはオランダイチゴ属だそうです。

しつもん いけん かんそう