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リコリス ヒガンバナの仲間の園芸種名です。最近よくみかけます。いろいろな色の花を咲かせます。

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学名がくめい:Lycoris 分類ぶんるい/科名かめい:ヒガンバナ科ヒガンバナ属(リコリス属)
おおきさ:30~60cm よくかける場所ばしょ:庭  よくかけるつき:7~10月
9月の秋雨のころにヒガンバナと同じように葉の出るまえに茎をのばして白やオレンジなどの花を咲かせています。

日本を含む東南アジアに20種類ほどの原種が分布している多年性の球根植物です。第二次世界大戦後、アメリカで品種改良が進められてきたそうです。日本でも育種に取り組む園芸家にる品種改良が行われているそうです。
名前「リコリス」はヒガンバナの仲間の園芸品種名とされています。
赤、白、黄、橙、ピンクなど花色が豊富で、花弁は細めのタイプとユリに似た広いタイプがあります。葉は細長く、種類や品種によって秋に葉を出す秋出葉型と、春に葉を出す春出葉型があります。

葉や茎など全体に毒があります。とくに球根にはリコリンという有毒成分を多く含んでいます。
花の後の葉がニラににていて、まちがって食べることがあるので気をつけてください。

しつもん いけん かんそう