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ローゼル ハイビスカスの仲間で実(萼と苞の肥大した部分)は酸味があって生食したりジャムやゼリー、酒、ハーブティー、清涼飲料など様々なことに利用されています。

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学名がくめい:Hibiscus sabdariffa 和名:ローゼルソウ 別名:ロゼリ草 分類ぶんるい/科名かめい:アオイ科フヨウ属
おおきさ:1〜2m よくかける場所ばしょ:庭 鉢植え よく見かける時期じき:9月〜11月
茎は赤紫色でアオイのようなクリーム色の花を咲かせます。

9月に入ると開花した後に果実(正確には肥大した萼と苞)ができます。

アフリカ原産のハイビスカスの一種です。17世紀ごろからオクラとともに西インド諸島や中南米で栽培が行われるようになったそうです。
萼と苞の肥大した部分は、酸味があって生食したりジャムやゼリー、酒、ハーブティー、清涼飲料など様々なことに利用されています。

ご近所で出会いました。鉢植えでした。

てんてん
てんてん

ハーブティー「ハイビスカス・ティー」に利用されます。

ハイビスカス・ティーは赤く、クエン酸などの植物酸が豊富で酸味がある、さわやかな飲み物だそうです。ビタミンCやペクチンなどが豊富なため風邪や咽頭痛の薬としても使用されているそうです。