ノハカタカラクサ 梅雨の時期に咲き始めます。別名トキワツユクサ ハカタは「博多織」の博多からきているようです。

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学名がくめい:Tradescantia fluminensis 漢字名かんじめい:野博多唐草 別名べつめい:ミドリハカタカラクサ トキワツユクサ(常磐露草) 英語名えいごめい:Green Wandering Jew 分類ぶんるい/科名かめい:ツユクサ科ムラサキツユクサ属
おおきさ:20~50cm よくかける場所ばしょみちばた 水辺みずべ 日陰ひかげ  よくかけるつき:4~6月
花言葉はなことば尊敬そんけい
5月ごろから、やや湿しめっている日陰ひかげみちばたや水辺みずべちかくにツユクサに三角形さんかくけいしろはなびらを3まいつけた花をかせます。くきもツユクサによくています。

みなみアメリカ原産げんさん毎年まいとし花を咲かせる多年草たねんそうです。日本にほんには昭和しょうわのはじめごろに観賞用かんしょうようとしてもちまれたものがにわからしてひろがっているようです。いまでは外来生物法がいらいせいぶつほうにより要注意外来生物ようちゅういがいらいせいぶつ指定していされています。

名前「ノハカタカラクサ」は「野」にある「ハカタカラクサ(博多唐草)」からきているそうです。
日本では全体ぜんたいがほとんど緑色みどりいろ種子しゅしができないものとくきなどが紫色むらさきいろびて実ができるものがあるそうです。最近さいきんは緑色のものを「ミドリハカタカラクサ」とび、紫色を帯び実ができるものを「ノハカタカラクサ」と呼ぶことがおおくなってきているそうです。

葉の色が緑色みどりいろなのでミドリハカタカラクサでしょうか。

てんてん
てんてん

ハカタカラクサ(博多唐草)の名前なまえ博多織はかたおりからきているそうです。

ハカタカラクサはに二すじのしろふと縞模様しまもようはいっています。
名前「ハカタカラクサ」の「ハカタ(博多)」は葉の縞模様が博多織はかたおり(博多がら)にているところから名付なづけられたそうです。

しつもん いけん かんそう