インパチェンス　原産地からアフリカホウセンカとも呼ばれています。

真夏まなつの庭にわや公園こうえんなどで白しろや赤あか・ピンクなどのあざやかな色いろの花はなを咲さかせています。

アフリカが原産げんさんのホウセンカの仲間なかまで夏なつに花をさかせて冬ふゆに枯かれれる一年草いちねんそうです。
半分はんぶん日陰ひかげの場所ばしょが大好だいすきで暑あつさにも強つよいので夏なつの花壇かだんにはなくてはならない花です。
19世紀頃せいきごろにアフリカからヨーロッパに広ひろまりアメリカ合衆国がっしゅうこくに渡わたり大人気だいにんきになったそうです。
和名わめい「アフリカホウセンカ」は原産地のアフリカから名付なづけられようです。
花のあとには細長ほそながい実みがつきます。その実を触さわるとホウセンカのようにパッとはじけて小ちいさい茶色ちゃいろい種たねを飛とばします。