キンモクセイ 今年(2024年)も咲くのが遅かったです。やっと良いかおりが、ただよってきました。

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学名がくめいOsmanthus fragrans var. aurantiacus  漢字名かんじめい:金木犀 英語名えいごめい:Fragrant olive 分類ぶんるい/科名かめい:モクセイ科モクセイ属
たかさ:5~8m よくかける場所ばしょにわ 街路樹がいろじゅ  よくかけるつき:9~10月
花言葉はなことば謙遜けんそん 気高けだかい人 真実しんじつ
いつもみどりをつけています。かわしろっぽくてざらざらしています。あきになるとオレンジいろの小さなはなをつけます。花からいかおりをただよわせます。つぼみはまるくビワのような色です。

中国原産ちゅうごくげんさん常緑樹じょうりょくじゅ(葉をとさない木)です。雌雄異株しゆういかぶ雄花おばなだけを咲かせる木と雌花めばなだけを咲かせる木がある)で雌株にしか実がなりません。日本にほんには雄株しかないそうです。を見るためには中国ちゅうごくへ行かなくてはならないようです。
木のかわがサイ(犀)の皮のようなので「さい」からモクセイとばれるようになったそうです。

秋のキンモクセイははるのジンチョウゲとともに季節きせつ変化へんかかんじさせる良いかおりの花を咲かせる木です。
キンモクセイの花の香りには「モンシロチョウ」がきらいな成分せいぶんがはいっているそうです。キンモクセイの花にはハチやハエはよってきますがチョウはよってきません。理由りゆうはよくわかっていないようです。
てんてん
てんてん

昨年さくねん(2023年)も今年ことし(2024年)もなつ異常いじょう高温ごうおんがつづきました。その影響えいきょうでしょうか。