学名:Ornithogalum umbellatum 漢字名:大甘菜 別名:オーソニガラム ベツレヘムの星 英語名:Star of Bethlehem 分類/科名:キジカクシ科オオアマナ属
大きさ:30~60cm よく見かける場所:庭 NT緑地 よく見かける月:4~5月
大きさ:30~60cm よく見かける場所:庭 NT緑地 よく見かける月:4~5月
4月、桜やハナニラの花が終わるころに白い花を咲かせはじめます。枝分かれした細い茎の先にたくさんの花をつけます。根元に細長い葉が広がります。
ヨーロッパからアジア南西部が原産の球根から芽を出して毎年花を咲かせる多年草です。日本には観賞用植物として明治時代の終わり(1900年ごろ)にやってきたそうです。
日当たりのよい場所を好きで日がさすと花が開いて日が陰ると閉じます。
葉は秋に球根(鱗茎)から芽を出して冬をこします。花のあとに葉は枯れます。白い鱗茎が分かれてふえます。
寒さに強く丈夫なので野生化しているようです。
名前「オオアマナ」は花が「アマナ」に似ていることから名付けられたそうですが「アマナ」とちがって毒があるの注意が必要です。
NT緑地脇の街路樹沿いにいつもいろいろな球根植物が花を咲かせます。
しつもん いけん かんそう