学名:Macleaya cordata 漢字名:竹似草 竹煮草 英語名:Plume poppy 分類/科名:ケシ科タケニグサ属
大きさ:100~200cm よく見かける場所:空き地 市民の森 斜面 よく見かける月:7~8月
大きさ:100~200cm よく見かける場所:空き地 市民の森 斜面 よく見かける月:7~8月
梅雨前から空き地、畑や斜面で花を咲かせはじめます。花は白くぽんぽんのようでかわいいです。
茎は太くまっすぐのび白く粉をふいたように見えます。葉は丸い心臓の形で切れこみがあり、葉の裏に白く細かい毛が生えています。
茎はています。茎を切るとオレンジ色の臭い汁が出ます。その汁は皮膚につくと炎症を起こすことがあります。
日本(本州がら九州)や中国、台湾が原産の毎年花を咲かせる多年草です。
日当たりのよい荒れ地などのやせた土地に最初に生え始めるパイオニア植物(先駆植物)です。
タケニグサの名前の由来は茎が竹(タケ)に似ているところからと、この草と一緒に竹を煮ると軟らかくなるからなどの説があります。
てんてん
ケシ科の植物でアルカロイドという毒を含みます。