ハツユキソウ　真夏に咲きます。葉が白く縁取られて雪をかぶったように見えるところから名付けられました。茎や葉の切り口から出る白い乳液には毒性があります。

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学名がくめい：Euphorbia marginata　漢字名かんじめい：初雪草　分類ぶんるい/科名かめい：トウダイグサ科トウダイグサ属
大おおきさ：30～100cm　よく見みかける場所ばしょ：庭にわ　よく見みかける月つき：7～　8月こうきしん
真夏まなつに、ふちが白しろい葉はを広ひろげています。その葉の中なかに小ちいさな花はなを咲さかせます。

北きたアメリカ南部なんぶが原産げんさんの春にまいた種たねから花が咲さきの冬ふゆになると枯かれてしまう一年草いちねんそうです。
ヨーロッパには1747年ごろに紹介しょうかいされ日本にほんには江戸時代えどじだいのおわりごろ（1860年ごろ）にもたらされたそうです。今いまは観葉植物かんようしょくぶつや切きり花用ばなようとして栽培さいばいされているそうです。
名前なまえ「ハツユキソウ」は夏なつになると上うえの方ほうの葉はのまわりが白しろくなって雪ゆきをかぶったように見みえるところから名なづけられたそうです。
同おなじころに葉にのっかるように小さな花を咲かせます。花の後あとは9月に実みがわれて種子しゅしをとびちらせます。
ドウダイグサの仲間なかまの花は小さな雌花めばな一つに雄花おばなが数個つうこがあつまって葉はの上うえにのっかったように咲さかせます。（杯状花序はいじょうかじょ）
みちくさずかん
2021.03.15
トウダイグサ　昔から毒草として知られているそうです。
https://mitikusazukan.com/トウダイグサ　昔から毒草として知られているそ/hakidamegiku
学名：Euphorbia helioscopia　漢字名：燈台草　英語名：Sun spurge　分類/科名：トウダイグサ科トウダイグサ属草丈：20～30cm　よく見かける場所：日当たりのよい荒地や畑　　よく見かける時期：　4～6月花言葉：ひかえめ　地味春先の暖かい地面にヘラ状で若草色の5枚の葉をお椀のように放射状にうつけています。茎が枝分かれを2、3回くり返して頭でっかちの姿になります。お椀の中心部に地味な黄色い小さな花をつけます。花といっても1個の雌花と数個の雄花がそれぞれ雌しべ1本、雄しべ1本つけるだけの簡単な花です。日本の本州以南...
てんてん
てんてん

葉や茎くきを切きると切り口くちから白しろい液えきが出ます。この液には毒性どくせいがあります。

トウダイグサ属ぞく（ユーフォルビア属）の仲間なかまは茎や葉を傷きずつけると出でる白い液にはユーフォルビン（euphorbine）という成分せいぶんを含ふくみ皮膚ひふにふれるとかぶれたりするそうです。
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💀️ トウダイグサ（燈台草）は人体に有毒ですか？
https://www.picturethisai.com/ja/toxic/Euphorbia_helioscopia.html#:~:text=トウダイグサ（燈台草）には,ため注意が必要です。
トウダイグサ（燈台草）には、有毒成分のユーフォルビンが含まれ、葉や根を傷つけると出てくる白い乳液が皮膚に触れると、かぶれや腫れ、水疱などの炎症を起こすため、花を摘むのは危険です。特に目や傷口に触れると重度の炎症が引き起こされるため注意が必要です。また、種子を食べると嘔吐や下痢、痙攣などの中毒症状が引き起こされることもあります。一定期間、トウダイグサ（燈台草）の有毒成分が含まれる部位に触れていると、発がんする恐れもあります。
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