ヌスビトハギ 日本原産です。秋にはひっつき虫になります。

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学名がくめい:Desmodium paniculatum 漢字名かんじめい:荒地盗人萩  分類/科名ぶんるい かめい:マメ科ヌスビトハギ属
草丈くさたけ:60~100cm よくかける場所ばしょ野原のはら 庭 よく見かける時期じきはな7~9月 11月
なつわりにピンクいろ可愛かわいはなかせます。くきほそは三つの小さい葉があつまっています。

花はつぎつぎと咲きカラスノエンドウのようなさやをつけあきにはひっつきむしになります。
ひがしアジアが原産げんさん毎年まいとし花を咲かせる多年草たねんそうです。日本にほんでは北海道ほっかいどうから沖縄おきなわまで分布ぶんぷしています。低地ていちからやま草地くさち森林周辺しんりんしゅうへんで見られ小さな集団しゅうだんをつくっていることがおおいです。
ヌスビトハギの名前なまえは、さやかたち盗人ぬすびと足跡あしあとの形にているところからついたといわれています。また、盗人ぬっすっとのようにらぬうちにくっついてくるところからというせつもあります。

てんてん
てんてん

たねはひっつき虫です。さやこまかいかぎがついていて衣服いふくにくっついてきます。