オオカマキリ　サーモンピンクのオオカマキリを見つけました。脱皮したばかりは色がうすく見えるそうです。

庭にわにサーモンピンクのカマキリがいました。
以前いぜんに見みつけた緑色みどりいろのカマキリより小ちいさいです。

ただ体からだや目めの色が茶色ちゃいろでした。

てんてん

日本にほんのカマキリは卵たまごから孵かえったときは全部ぜんぶ茶色だそうです。
二回目にかいめに脱皮だっぴするときに茶色ちゃいろか緑みどりに変かわるそうです。

脱皮だっぴしたすぐのカマキリは、体からだがまだ完全かんぜんにかたくなっていないので、とっても柔やわらかい状態じょうたいです。そのため、体の色もまだ完全かんぜんに色がつかないで、薄うすい色をしているそうです。

体の色は、まわりの環境かんきょうによって変かえるのではなく生まれつき決きまっている可能性かのうせいが高たかいそうです。カマキリは成虫せいちゅうになってから色を変えることはできないそうです。

緑と茶色のカマキリは緑色個体りょくしょくこたいと褐色個体かっしょくこたいと呼よばれています。
色変いろがわりにきまった説せつはないようです。このサイトにいろいろな説が紹介しょうかいされていました。