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オオブタクサ 風媒化で花は目立ちません。花粉症の原因と言われています。

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学名:Ambrosia trifida 和名:大豚草  英語名:Giant Ragweed 分類/科名:キク科ブタクサ属
草丈:0.3~1.5m よく見かける場所:道ばた  よく見かける時期:8~9月
藪の中で茎先を伸ばして小さな穂のような花を咲かせています。

北アメリカ原産の一年草です。帰化植物で1953年に関東地方で見つかり、現在では西日本を中心に沖縄県から北海道まで分布しています。空地、鉄道線路沿い、河川敷などに大きな群落を作っています。
風媒花で同じ属の帰化植物であるブタクサとともに花粉症の原因として知られています。
てんてん
てんてん

風媒花は、花粉を風に飛ばします。この花粉が花粉症の原因になると言われています。
虫に気を使わないので目立たない花をつけるものが多いようです。