ホオヅキ NT緑地に群生しています。11月に袋が編のようにすけてきました。

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学名がくめい:Physalis alkekengi var. franchetii 漢字名かんじめい:鬼灯 鬼燈 酸漿 英語名えいごめい:Winter Cherry Ground cherry  Chinese lantern plant 分類ぶんるい/科名かめい:ナス科ホオズキ属
おおきさ:60~80cm よくかける場所ばしょにわ はたけ よくかけるつき:5~9月

3月ごろに地下茎ちかけいからばしはじめて5月から6月ごろに伸びたくきふしのところにうすクリームいろはなかせます。

咲きわった花のがくおおきくなりうつんでいきます。袋は最初さいしょ緑色みどりいろですがなつあかくなっていきます。

そのなかおなじオレンジのトマトのようなはいっています。
日本にほん東南とうなんアジアが原産げんさんのナスはるして花を咲かせ実をつけてふゆれる一年草いちねんそう毎年まいとし花を咲かせる多年草たねんそうのものもあるそうです)です。
「ほおづき」という名前なまえ由来ゆらいは、その実のあかくふっくらした様子ようすが「ほほ」に似ているところからや、実の赤から「火々ほほ」と染まる意味いみの「つき」からともいわれています。また、「クチュ、クチュ。」と実をらしてあそどもたちの様子ようすから「頬突ほほづき」とばれるようになったという説もあります。漢字かんじにはがく赤色あかいろかたちからとうとうがあてられています。
花言葉はなことばの「いつわり」や「ごまかし」は「かけはおおきいのに実際じっさいちいさい」という様子ようすからきているそうです。

2023年ごろからNT緑地りょくちの中でたくさんの株を見かけるようになりました。2025年11月に実のふくろがあみのようにすけてきました。中の実はオレンジいろのままです。

 

てんてん
てんてん

色をるときれいなかざりになります。