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フサアカシア ギンヨウアカシアと同種で「ミモザ」とも

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学名:Acacia dealbata  漢字名:房アカシア 別名:ミモザ※ 英語名:Silver wattle 分類/科名:マメ科アカシア属
高さ:3 10m よく見かける場所:庭 よく見かける時期: 2~4月
花言葉:秘密の恋 友情
ちょっと白っぽい2回偶数羽状複葉の葉が特徴です。2月頃から黄色いぼんぼんのような花をたくさん咲かせます。オーストラリア原産の常緑高木です。同じ種類にギンヨウアカシアがあります。羽状の葉が10対ほどと数が多い方がフサアカシアです。両者ともミモザとも呼ばれていますが、本来のミモザはオジギソウのことだそうです。
フサアカシアの蜂蜜は、香りが良く人気だそうです。花の後には実をつけます。実はマメ科なのでサヤには行って垂れ下がります。
ミモザは、いろいろな国(チュニジアなど)の国花になっています。

NTの緑地の樹木にニセアカシアという木があります。名前は似ていますが、マメ科ハリエンジュ属の落葉高木です。ただ両方とも蜂蜜に適した花を咲かせます。ニセアカシアの花が咲いたらご紹介します。

てんてん
てんてん

蜂さんたちは、春の初めから働くのでしょうか?

ミモザの日
ミモザが黄色い花をつける3月8日は国際女性デーです。
イタリアでは「ミモザの日」と呼ばれ、男性が日ごろの感謝の気持ちを込めて、妻や恋人、身近の女性などにミモザの花を贈る習慣があります。