PR

アジュガ 小型の品種などがグラウンドカバーやコンテナで楽しまれています。

この記事は約3分で読めます。

学名:Ajuga reptans 和名:西洋十二単(セイヨウジュウニヒトエ) 別名:西洋金瘡小草(セイヨウキランソウ) 英語名:Blue bugle 分類/科名:シソ科キランソウ属
草丈: 10~30cm よく見かける場所:庭  よく見かける時期:4~6月
花言葉:強い友情 心休まる家庭
春、庭の枯れ葉の中からロゼッタ状の艶のある葉の中から茎を立ち上げ紫色の花を咲かせます。小さな花の付き方はホトケノザに似ています。

花の形はトキワハゼやツタバウンランによく似ています。
ヨーロッパ原産の多年草でセイヨウキランソウから作出された園芸品種だそうです。ピンクと白の斑入り葉の品種やクリーム色の小型の品種などがグラウンドカバーやコンテナで楽しまれています。
日本に自生するジュウニヒトエやキランソウもアジュガの仲間です。
ほふく茎でマット状に広がり春に青紫色やピンク色の花を多数咲かせます。根が浅いので乾燥には弱く直射日光の当たる場所には向いていません。

初めは庭になかったアジュガでしたがいつの間にか殖えて毎年花を咲かせてくれています。

てんてん
てんてん

アブラムシがつきやすいので、よく観察して早めに取り除いてあげましょう。

花名の由来(運営会社イーガオジャパン(eGao Japan)より)
属名の学名「Ajuga(アジュガ)」は、ギリシア語の「a(無)」と「jugos(束縛)」が語源であるといわれます。
和名の「西洋十二単(セイヨウジュウニヒトエ)」は、幾重にも重なって咲く花姿を平安時代の貴族女性の正装である「十二単」にたとえてつけられたといわれます。

ご意見お問い合わせ