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NHK for shcool  番組をインターネットにつながらないところで観る方法 10分の番組を10秒でダウンロードできました。

この記事は約4分で読めます。

NHK for school に学習に役立つ番組がたくさんありますが、インターネットが使えないところでは観ることが難しいです。
インターネットが使えない(オフライン)環境で観る方法をご紹介します。

NHK for school の番組をオフラインで観る

必要な物

インターネットが使えるパソコン

インターネットを見るソフト(Chromeクローム)

動画を保存できるSDカードやUSBメモリー

Chromeに拡張機能を追加する

拡張機能「ストリームレコーダー」

HLS ( HTTP Live Streaming ) で配信されている動画をmp4ファイルとして保存できます。

Chrome用拡張機能の追加

追加や詳しい使い方はこちら
今回はキャプチャー機能(B)を使って番組を一つずつファイルにしてダウンロードしました。

保存したい番組を表示

右上の赤丸をクリック

画面右上のキャプチャーをオン

すぐに「キャプチャーモードを利用しますか」の確認画面がでます。

「はい」をクリック

すぐにダウンロードが始まります。10分の番組が10秒ほどでダウンロードできます。(インターネットの環境やPCの性能で変わります。)

ダウンロードのタブを開いて保存をクリック

Chromeの左下にダウンロードしたファイルが表示されます。

必要な番組を同じ手順でダウンロード

私の場合はダウンロードフォルダーに保存されます。

最後にSDカードやUSBメモリーに保存

SDカードに保存してインターネットに接続できない場所でも対応TVにSDカードを挿して番組を観ることができます。※
学校などの授業で使う場合は著作権の手続きは特に必要ないようです。

NHKの番組やNHK for Schoolの動画を学校の授業での使用と著作権

NHKが放送するテレビ・ラジオ番組やNHK for Schoolに掲載している動画を、学校(※1)の授業(※2)で利用することを目的に、通常のテレビ・ラジオやパソコンなどの端末を使用して児童・生徒に視聴・聴取させたり、授業を担当する先生ご自身が録画・録音したものを授業で利用したり、インターネットなどを通じて児童・生徒に提供したりする場合、法律上、NHKに特別な手続きを行うことは必要ありません(著作権法35条1項、38条1項、38条3項)。
ただし、インターネットなどを通じて提供する場合は、教育機関設置者(教育委員会、学校法人等)が、一般社団法人授業目的公衆送信補償金等管理協会(SARTRAS)に届け出を行い、補償金(2020年度は無償、2021年度は有償の予定)を支払う必要があります(同法35条2項)。
※1 この場合の「学校」は文部科学省が定めたもので、小学校、中学校、高等学校、大学、高等専門学校、特別支援学校および幼稚園のほか、専修学校、各種学校、保育所、学童保育などが含まれます。
※2 この場合の「授業」は、教育機関での通常の授業(ふだんの授業だけでなく、公開授業や研究授業などでの利用も含まれます。)のほか、特別教育活動の運動会等の学校行事、必修のクラブ活動、林間学校、生徒指導、進路指導などが含まれます。