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サクラソウ 日本で育て続けられた古典園芸植物です。江戸時代には番付もあったそうです。

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学名がくめい:Primula sieboldii 漢字名かんじめい:桜草 別名べつめい:ニホンサクラソウ(日本桜草) 英語名えいごめい:Japanese primrose  分類ぶんるい/科名かめい:サクラソウ科サクラソウ属
おおきさ:15~40cm よくかける場所ばしょにわ 花壇かだん  よくかけるつき:1~4月
花言葉はなことば初恋はつこい あこが
真冬まふゆからはるにかけて紫色むらさきいろしろはなびらのなか黄色きいろい花をかせます。にはシワがありうらくきが白くこないているように見えます。

日本にほんにもともとえている毎年まいとし花を咲かせる多年草たねんそうです。お花屋はなやさんでられているプリムラの仲間なかまです。
江戸時代えどじだい東京とうきょう荒川あらかわあたりに自然しぜんに生えていたサクラソウをちかくのひとたちがいえ鑑賞かんしょうするためにそだてた古典園芸植物こてんえんげいしょくぶつです。たねまきをかえすうちにいろいろないろかたちのサクラソウがまれてきました。江戸時代にはサクラソウの新しい花の品評会ひんぴょうかいがひらかれたそうです。きれいなサクラソウの順番じゅんばんをつけるために番付ばんづけもあったそうです。

ふゆみちばたのプランターにがこんもりとそだっていました。こぼれたねからも育ちます。にわやプランターにまるやわらかそうな葉があるかさがしてみましょう。つけたらはちやプランターにえるとはる可愛かわいい花がられますよ。

古典園芸植物

江戸時代えどじだいごろから改良かいりょうされて、いろいろな花やのものがつくられていまでもそだてられている植物しょくぶつのことです。
代表的だいひょうてきなものではキクやアサガオがあります。
そのほかにオモト、ハス、ハナショウブ、フジ、サクラ、ウメなどがあります。
てんてん
てんてん

「さくらそうかい」という会があります。

「さくらそう」の園芸えんげいはじまった東京とうきょう中心ちゅうしん江戸時代えどじだいの「さくらそうれん」の遺産いさん伝統でんとうけついだ全国的ぜんこくてきあつまりです。