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センニンソウ 秋に不思議な種をつけます。白い綿毛が仙人のヒゲににているところから名前がつきました。

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学名がくめいClematis クレマチス terniflora 漢字名かんじめい:仙人草 別名べつめい:ウマクワズ 分類/科名ぶんるい かめい:キンポウゲ科センニンソウ属
草丈くさたけ:つる よくかける場所ばしょやぶ みちばた よくかける時期じき:8~9月
花言葉はなことば安全あんぜん

あきにクルクルしたをまるめたようなたねをつけます。

和名わめいの「センニンソウ」は実のまわりの綿毛わたげ仙人せんにんひげていることからついたそうです。なつには日当ひあたたりのやぶ道端みちばたしろはなをたくさんかせています。

ひがしアジアにえているつるせい半分はんぶんのような植物しょくぶつです。日本のほんでは北海道南部ほっかいどうなんぶから沖縄おきなわまでにひろくく生えています。おなじような、つる性の植物の「ジャスミン」に花は似ていますがにおいもなく有毒植物ゆうどくしょくぶつです。別名べつめいの「ウマクワズ(馬食わず)」は有毒なのでうまうし絶対ぜったいくちにしないことからきているそうです。

そだちからつよほか樹木じゅもくくさにまとわりついてびていきます。

最近さいきんなつに花をよくるようになりました。たねを見つけたのははじめてです。市民しみんもりぐちに草にからまって、ふわーっとひろがっていました。種の様子ようすからセンニンソウの名前なまえ由来ゆらいがよくわかりました。

ところが花言葉はなことばの「安全あんぜん」はどくがあるのでおかしいので調しらべましたが、よくわかりませんでした。

てんてん
てんてん

どく注意ちゅうい

くきったあとの樹液じゅえきさわるとあかくただれます。絶対ぜったいさわらないように!

しつもん いけん かんそう