学名:Stellaria media 漢字名:繁縷 別名:ハコベラ 英語名:common chickweed、Chickenwort 分類/科名:ナデシコ科ハコベ属
大きさ:10~20cm よく見かける場所:どこでも よく見かける月:いつでも
花言葉:愛らしさ
大きさ:10~20cm よく見かける場所:どこでも よく見かける月:いつでも
花言葉:愛らしさ
3月になって暖かくなると道ばたに小さな花をつけます。花は白色で先の割れたちいさな2つ一組の5枚の花びらを星型に付けています。葉や茎は黄緑色で小さなたまご型でやわらかいです。地面に平たく這うように葉や茎を伸ばし、生長していきます。
アジア原産の秋に芽を出して冬を越し花を咲かせる越年草です。ハコベ属はいろいろな種類がありますが普通「コハコベ」「ミドリハコベ」と「イヌコハコベ」の 3種をハコベと呼んでいるようです。「コハコベ」と「ミドリハコベ」は古くから日本に生えていましたが「イヌハコベ」は明治時代に日本にやってきた帰化植物といわれています。また「ミドリハコベ」が日本古来の種といもわれていますが、まだはっきり分かっていないようです。
ハコベが生える畑は地力の高い畑といわれています。ハコベが生えている畑は養分もたくさんあり土も軟らかいそうです。
ホトケノザ、オオイヌノフグリなども地力の高い畑に生えるそうです。
アジア原産の秋に芽を出して冬を越し花を咲かせる越年草です。ハコベ属はいろいろな種類がありますが普通「コハコベ」「ミドリハコベ」と「イヌコハコベ」の 3種をハコベと呼んでいるようです。「コハコベ」と「ミドリハコベ」は古くから日本に生えていましたが「イヌハコベ」は明治時代に日本にやってきた帰化植物といわれています。また「ミドリハコベ」が日本古来の種といもわれていますが、まだはっきり分かっていないようです。
ハコベが生える畑は地力の高い畑といわれています。ハコベが生えている畑は養分もたくさんあり土も軟らかいそうです。
ホトケノザ、オオイヌノフグリなども地力の高い畑に生えるそうです。
コハコベとミドリハコベの違い
名前 | コハコベ | ミドリハコベ |
茎の色 | 赤紫 | 緑 |
葉の色 | 濃緑 | 明るい緑 |
雄しべの数 | 1~7本 | 8~10本 |
種 | 1㎜ほど 突起なし | 1,5㎜ほど 突起あり |
今回のハコベは茎の色から「コハコベ」のようですが実際には種を較べないとはっきり分からないそうです。
ハコベは春の七草で知られています。
てんてん
昔はハコベの葉や茎と塩を混ぜて歯磨き粉がわりに使っていたそうです。
しつもん いけん かんそう