ハツユキソウ 葉が白く縁取られて雪をかぶったように見えるところから名付けられました。茎や葉の切り口から出る白い乳液には毒性があります。

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学名がくめい:Euphorbia marginata 漢字名かんじめい:初雪草 分類ぶんるい/科名かめい:トウダイグサ科トウダイグサ属
おおきさ:30~100cm よくかける場所ばしょにわ よくかけるつき:7~ 8月
花言葉はなことば好奇心こうきしん
真夏まなつに、ふちがしろひろげています。その葉のなかちいさなはなかせます。

きたアメリカ南部なんぶ原産げんさんの春にまいたたねから花がきのふゆになるとれてしまう一年草いちねんそうです。
ヨーロッパには1747年ごろに紹介しょうかいされ日本にほんには江戸時代えどじだいのおわりごろ(1860年ごろ)にもたらされたそうです。いま観葉植物かんようしょくぶつ花用ばなようとして栽培さいばいされているそうです。
名前なまえ「ハツユキソウ」はなつになるとうえほうのまわりがしろくなってゆきをかぶったようにえるところからづけられたそうです。
おなじころに葉にのっかるように小さな花を咲かせます。花のあとは9月にがわれて種子しゅしをとびちらせます。
てんてん
てんてん

葉やくきると切りくちからしろえきが出ます。この液には毒性どくせいがあります。

トウダイグサぞく(ユーフォルビア属)の仲間なかまは茎や葉をきずつけるとる白い液にはユーフォルビン(euphorbine)という成分せいぶんふく皮膚ひふにふれるとかぶれたりするそうです。

しつもん いけん かんそう