ヒメジョオン 1860年代に観賞用として日本にやってきました。秋まで花を咲かせます。ふえる力が強いので日本の侵略的外来種ワースト100に選定されています。

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学名がくめい:Erigeron annuus 漢字名かんじめい:姫女菀 英語名えいごめい:Annual fleabane, Daisy fleabane  分類ぶんるい/科名かめい:キク科ムカシヨモギ属
大おおきさ:30~150cm よく見みかける場所ばしょ:道みちばた よく見みかける月つき:5~10月
5月がつのなかばごろから日当ひあたりの良よい草原そうげんや道みちばたにハルジオンそっくりの花はなを咲さかせます。


北きたアメリカ原産げんさんの秋あきに芽めを出だして春はるに花はなを咲さかせる越年草えつねんそうです。もともとは1860年代ねんだいに観賞用かんしょうようとして日本にほんにやってきたようですが、ふえる力ちからが強つよく、またたく間まに全国ぜんこくの野原のはらに広ひろがりました。ヒメジョオン(姫女苑)と名付なづけられたわけに二つの説せつがありました。
小さい(姫)女苑じょおん(中国ちゅうごくの野草やそうの名前なまえ)からという説と「ヒメ・シオン(姫紫苑)」キク科シオン属という花の名前がすでにあったので(紫苑しおん)を(女苑じょおん)にしたという説です。

他にヤナギバヒメギク(柳葉姫菊)と呼よばれたり、鉄道てつどうの線路沿せんろぞいに広ひろがったことから、テツドウソウ(鉄道草)と呼ばれたこともあったそうです。
ヒメジョオンの花は小さな花の集あつまりです。真まん中なかの黄色きいろい部分ぶぶんは管状花かんじょうかといい、まわりの花びらのようなものは舌状花ぜつじょうかといいます。


最近さいきんは、11月ごろまで花を咲かせています。
ヒメジョオンとハルジオンの見分みわけ方かたです。
茎くきの断面だんめんと茎くきと葉はのつき方かた・花びらの細ほそさで見分けられます。

茎の断面

ヒメジョオン

茎の中がつまっています。

ハルジョオン

茎の中が空洞です。

https://kobehana.at.webry.info/201811/article_9.htmlより

葉のつき方

ヒメジョオン

葉が茎を抱きこみません。

ヒメジョオン 葉が茎を包まない

ハルジオン

葉が茎を抱くようにつきます。

ハルジオン 葉が茎を包みます。

花びら

ヒメジョオン

花びらの幅が広いです。

ヒメジョオン 花びらの幅が広い

ハルジオン

花びらが細いです。(1mm以下)

てんてん
てんてん

一本ぽんの株かぶあたり47,000個こ以上いじょうの種たねをつくるそうです。

 

さらに、その種の寿命じゅみょうが35年ねんと長ながいため殖ふえる力ちからが、ものすごく強つよいそうです。そのため、もともと日本にあった植物しょくぶつの生育せいいくを邪魔じゃまする可能性かのうせいがあるためヒメジョオンは、ハルジオンとともに要注意外来生物ようちゅういがいらいせいぶつに指定していしていされているほかに日本の侵略的外来種しんりゃくてきがいらいしゅワースト100にも選定せんていされています。