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ワルナスビ

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学名:Solanum carolinense 漢字名:悪茄子 英語名:Apple of Sodom Devil’s tomato  分類/科名: ナス科
草丈: ~ cm よく見かける場所:  よく見かける時期: ~ 月
花言葉:欺瞞
 藪や道ばたなどいたるところで見かけます。見た目は、ナスのような花をつけますが、葉や茎に鋭いとげがあり不用意に触ると痛い目にあいます。
北アメリカ原産で英語名も「ソドムのリンゴ」「悪魔のトマト」とまがまがしい名前に負けないぐらいすごい繁殖力を持っています。種はもちろん茎からも芽が出て増えていきます。特に茎は1cmくらいにばらばらになっても芽が出て育つそうです。そのため、畑などで耕耘機にばらばらにされて土にすき込まれるとバラバラになって茎から芽が出て復活し、より広がることになります。ます。まるで、ゾンビのような植物です。要注意外来生物に指定されています。
また、ナスの害虫、ニジュウヤホシテントウの温床になるといわれています。

牧野先生は、本当にわかりやすい名前をつけてくれました。11月21日の誕生花としているサイトもありましたが、あまり嬉しくない名前ですね。

てんてん
てんてん

テントウムシの仲間もいろいろいます。

この植物も牧野富太郎先生が1906年千葉の御料牧場で見つけ命名したそうです。それからまたたく間に沖縄から北海道まで広がりました。
全草がソラニンを含み有毒です。家畜が食べて中毒死する場合もあるそうです。