学名:Cocculus trilobus 漢字名:青葛藤 別名:カミエビ 英語名:Snailseed moonseed 分類/科名:ツヅラフジ科アオツヅラフジ属
大きさ:〜2m よく見かける場所:フェンス 生垣 よく見かける月:7〜8月
大きさ:〜2m よく見かける場所:フェンス 生垣 よく見かける月:7〜8月
6月にフェンスにからみついたツルのあいだから花の茎をのばして小さな花を咲かせています。雌雄別株で写真の花は雌花のようです。葉はハート型でアサガオのような切れ込みがあるものもあります。枝や茎、葉には淡黄褐色の毛が生えています。
北海道、関東地方以西〜沖縄の低地の草原や道端、林縁などに生えます。土手や山裾、都市部の道ばたでもよく見かけます。
秋のおわりにブドウのような青黒い実をつけます。熟すると表面はやや白い粉をふいたようになります。つぶすと紫黒色の汁が出ます。実は有毒です。
名前「アオツヅラフジ」の「アオ(青)」はツルが緑色で、「駕籠(ツヅラ)」を作るために用いられたことからきているそうです。「万葉集」には黒葛の名ででてきます。
北海道、関東地方以西〜沖縄の低地の草原や道端、林縁などに生えます。土手や山裾、都市部の道ばたでもよく見かけます。
秋のおわりにブドウのような青黒い実をつけます。熟すると表面はやや白い粉をふいたようになります。つぶすと紫黒色の汁が出ます。実は有毒です。
名前「アオツヅラフジ」の「アオ(青)」はツルが緑色で、「駕籠(ツヅラ)」を作るために用いられたことからきているそうです。「万葉集」には黒葛の名ででてきます。