アベリア 真夏の暑いときも元気に花を咲かせています。ハチや蝶など蜜を食料とする虫たちが集まります。

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学名がくめい:Abelia xgrandiflora 和名わめい:花衝羽根空木(ハナツクバネウツギ)英語名えいごめい:Glossy abelia 分類ぶんるい/科名かめい:スイカズラ科アベリア属(ツクバネウツギ属)
おおきさ:1~2m よくかける場所ばしょがき 公園こうえん よくかけるつき:6~11月
花言葉はなことば謙遜けんそん 強運きょううん
うだるようななつでもちいさなしろやピンクのはなかせています。そばをとおると、ふとあまかおりがただよってきます。
ちいさく密生みっせいしています。葉のまわりに白いすじがっている品種ひんしゅもあります。

中国原産ちゅうごくげんさんでシナツクバネウツギからつくされた園芸品種えんげいひんしゅです。属名ぞくめいのラテン(Abelia)からアベリアとばれているふゆとすこともある半常緑はんじょうりょく低木ていぼくです。
和名わめい「ツクバネウツギ」は姿すがたがウツギにひろがる5まいがくが花のあとのこ羽根はねつきの羽根のようにえることから名付なづけられたそうです。

性質せいしつつよく花がながく咲くので公園こうえん道路沿どうろぞいのがきみに使つかわれます。
なつあついときも花を咲かせているのでハチやちょうなどみつ食料しょくりょうとするむしたちがあつまります。

真夏まなつは花がすくなくなってくるので虫たちにとってアベリアの蜜は貴重きちょうな食料になっています。