学名:Euphorbia nutans 漢字名:大錦草 分類/科名:トウダイグサ科トウダイグサ属
草丈:20~40センチ よく見かける場所:道ばた よく見かける時期:6月~10月
花言葉:数は力 控えめ
草丈:20~40センチ よく見かける場所:道ばた よく見かける時期:6月~10月
花言葉:数は力 控えめ
夏から秋にかけて道ばたなどで対になる楕円形で細かい鋸歯状の葉(3.5cm)を茂らせています。茎の先に小さな白い花や実をつけています。このような花の様子を杯状花序というそうです。オオニシキソウの場合は中央に雌花が1個あり、雄蕊が1本の雄花が4個、蜜を分泌する緑色の腺体が4個ついています。白い4枚の花びらのように見えるのは腺体の付属体で花びらではないそうです。
アメリカ合衆国東部および南米の一部が原産の一年草です。日本では本州以南に分布しています。 荒れ地、路傍、堤防の草地などで生育しています。 株もとから直立して上部は枝分かれしながらのびていきます。高さが40cm程度になるので踏みつけられる場所には生育しないようです。
オオニシキソウ(大錦草)の名は、ニシキソウの仲間の中で一番大きく、ニシキソウとコニシキソウの茎が地を這うのに対して、立ち上がって大きいので「大きいニシキソウ」に由来するそうです。
ニシキソウ(錦草)の名は、緑の葉と赤い茎を錦に例えて付けられたとのことです。
オオニシキソウの花言葉は、「執着」「密かな情熱」「変わらぬ愛」「数は力」「控えめ」「地味」などがあるそうです。「数は力」は堤防などに一面に群生することに由来するそうですが、「控えめ」「地味」は大きな草丈なのに小さな花を咲かせることに由来するようです。
ニシキソウは見過ごしているようです。
てんてん
見分け方を調べました。葉の大きさで名前がついたようです。
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