オオムラサキシキブ ムラサキシキブより大きい木になります。ムラサキシキブとヤブムラサキシキブの自然雑種と考えられています。

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学名がくめい:Callicarpa luxurians  漢字名かんじめい:大紫式部 分類/科名ぶんるい かめい:シソ(クマツヅラ科)ムラサキシキブぞく
たかさ:3~5m よくかける場所ばしょ:市民の森 よく見かける時期じきはな なつ  あきふゆ
秋から冬にかけて葉の紫色むらさきいろの実をつけます。夏にちいさな花をかせます。

あきには葉が黄色きいろく色づきます。紫色むらさきいろの実は、ふゆでものこっています。

神奈川県かながわけんより西にし海沿うみぞいから沖縄地方おきなわちほう台湾たいわんまでに自然しぜんえているふゆに葉をとす落葉低木らくようていぼくです。
名前なまえ「オオムラサキシキブ」は、実が「ムササキシキブ」のようでおおきいところから名付なづけられたようです。
オオムラサキシキブはムラサキシキブとくらべると葉が大きくて厚く木も大きくなります。
ムラサキシキブとヤブムラサキシキブの雑種ざっしゅかんがえられています。

近所きんじょ市民しみんもりつけました。ムラサキシキブより大きな木に紫色の実がきました。

てんてん
てんてん

シソ分類ぶんるいされています。

ムラサキシキブ属は、以前いぜんはクマツヅラ科に分類されていました。しかし、クマツヅラ科のうちムラサキシキブの仲間なかまが花粉やはいかたち化学成分かがくせいぶんなどのてんでシソちか関係かんけいであることがわかったので1992年にシソ科にうつ提案ていあんがされたそうです。