オヒシバ 日本うまれのみちばたの草です。

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学名がくめい:Eleusine indica 漢字名かんじめい:雄日芝 別名べつめい力草ちからぐさ 英語名えいごめい:goose grass 分類ぶんるい/科名かめい:イネ科オヒシバ属
おおきさ:30~ 50cm よくかける場所ばしょ日向ひなたみちばた  よくかけるつき:7~10月
花言葉はなことば雑草ざっそうのように生きる
なつからあきにメヒシバとおなじようにみちばたに、はいつくばるようにくきを広げています。メヒシバにくらべると茎や穂はふとくがんじょうです。

きたアフリカからインドあたりが原産げんさんとされている一年草いちねんそうです。世界中せかいじゅうで見られます。日本にほんには、お米作こめづくりとともにわたってきたといわれています。史前帰化植物しぜんきかしょくぶつ※の一つとされています。
日のよくあたる野原ほはら公園こうえんによくはえます。
ふかく茎もつよつよいのでこうとしてもなかなか抜けずまれつよいです。

日なたと日かげの生えている植物しょくぶつのちがいの動画どうが(NHK for School)でオヒシバを紹介しょうかいしています。

史前帰化植物しぜんきかしょくぶつ

有史以前ゆうしいぜん(おおむかし)におこめみぎなどの栽培さいばいするための植物しょくぶつとともに日本にほんにやってきた植物です。ナズナ、ヤエムグラ、スベリヒユをはじめ、んぼやはたけに生える雑草ざっそうおおふくまれています。
江戸時代末期えどじだいまっき明治時代めいじじだい:1868年頃)より前に大陸たいりくとの交流こうりゅう渡来とらいしたものを旧帰化植物きゅうきかしょくぶつ
江戸時代末期のあとに渡来したものを新帰化植物しんきかしょくぶつ
区別くべつする場合ばあいがあるそうです。

しつもん いけん かんそう