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スベリヒユ 畑の嫌われ者ですが食用にもなります。

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学名:Portulaca oleracea 漢字名:滑莧 滑り莧 別名:プルピエ ヒデリグサ 英語名:Purslane 分類/科名:スベリヒユ科スベリヒユ属
草丈: 20~30cm よく見かける場所:畑 どこでも  よく見かける時期:5~10月
花言葉:無邪気 暴れん坊
真夏の畑やプランターに肉厚の葉をこんもりと茂らせています。花は小さく黄色です。
世界各地に分布している一年草です。日本でも全国で見られます。乾燥や暑さに強く畑の雑草としてよく見かけます。
スベリヒユのスベリは葉っぱや茎にツルツル滑るような光沢があることに由来するという説と茎や葉を茹でた際に出るぬめりに由来するという説があるそうです。園芸種のポーチュラカ(ハナスベリヒユ)の仲間です。
光合成に必要なCO2を夜のうちに気孔を開いて取り込んで昼間に取り込んだCO2で気孔を開かないで光合成を行っています。気孔を開かないので水分を出さないようにでき乾燥した場所でも生きていけます。
花は小さいですがたくさんの種を作ります。一株で十万以上の種をつけるそうです。
寒さには弱く、種子も高温にならないと発芽しないそうです。
生や乾燥させたものを食用にする地域もあります。細胞に蓄積されたリンゴ酸に由来する酸味があり、ぬめりのある独特の食感を持つそうです。

スベリヒユは夏の七草という記述がありました。
そこで紹介されていた夏の七草はイグサ・スベリヒユ・ハゲイトウ・イノコヅチ・アカザ・オモダカ・シロツメクサでした。
一般には、夏の七草は次の植物が多く紹介されていました。
ヨシ・イグサ・オモダカ・ヒツジグサ・ハス・コウホネ・サギソウ
その他に第二次世界大戦中に選定された夏の七草もありました。

てんてん
てんてん

雑草のようですが地表を覆って生えているので土の保湿の効果があり根っこが地面深くに伸びるので空気や水分の通りを良くしてくれるそうです。

世界の色々なところでサラダや炒め物などにして食べられています。
山形では「ひょう」沖縄では「ニンブトゥカー(念仏鉦)」と呼ばれて食べられています。中国では生薬名でもある馬歯莧のほか様々な呼び名があります。
ここに詳しいレシピが出ていました。

たくさん食べると体を冷やして胃腸が弱っている場合などや慢性の下痢の方は注意が必要だそうです。また、子宮収縮作用があるそうなので、妊娠中の方も要注意といわれています。