学名:Gerbera 別名:ハナグルマ 分類/科名:キク科ガーベラ属
草丈:10~80cm よく見かける場所:花壇 鉢植え よく見かける時期:一年中 春と秋に多く開花
草丈:10~80cm よく見かける場所:花壇 鉢植え よく見かける時期:一年中 春と秋に多く開花
春や秋に大きなキクのような花を咲かせます。花の茎が長くのびて葉は地面ちかくに集まっています。

熱帯アジアやアフリカなどに分布する毎年花を咲かせる宿根草です。野生では南アフリカを中心に約40種が存在するそうです。
ヨーロッパで品種改良され切花や鉢植用に栽培されています。花色はピンク、赤、白、黄色、緑、オレンジなど豊富で花のもちも良いので鉢植えだけでなくフラワーアレンジメントでも多く使われています。
学名「Gerbera」は、この花の発見者、ドイツの博物学者トラウゴット・ゲルベル(Traugott Gerber)の名前からきています。
寒さにも強く春から秋にかけて咲き続けます。
切り花のほとんどは輸入された苗などを日本国内の農家が栽培したものだそうです。





