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キンレンカ ノウゼンハレン ナスタチューム? ワサビのようにぴりっと辛くて料理のアクセントになります。

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学名:Tropaeolum majus 漢字名:金蓮花 通称:ナスタチウム 別名:ノウゼンハレン(凌霄葉蓮) 英語名:Garden nasturtium  Indian cress 分類/科名:ノウゼンハレン科ノウゼンハレン属(トロパエオルム属)(キンレンカ属)
草丈:20~300cm よく見かける場所:庭 花壇  よく見かける時期:4~7月 9~11月
花言葉:愛国心 勝利 困難に打ち克つ
5月に丸いハスのような葉を細い茎先につけたものをたくさん伸ばしはじめます。橙色や黄色のやわらかそうな花を咲かせます。
南米アンデス山脈などの熱帯高地原産の一年草か多年草です。そのため暑さに弱く寒さにも強くありません。
葉、花、果実、種子は辛みと酸味があって食用になりサラダや彩りによく利用されます。
日本には江戸時代に渡来したそうです。和名は黄色や橙色の花がノウゼンカズラに似て葉はハスに似ることからつけられたそうです。
ナスタチウム(Nasturtium)は別属(オランダガラシ属 / クレソンなど)の学名ですが味が似ているために転用された通称だそうです。
本来はつる性の一年草ですが、あまり伸びない矮性品種が多く流通しています。これらはヒメキンレンカとの交雑種や出荷時に矮化剤処理がなされているものだそうです。そのため購入してから1か月くらいたつと旺盛に伸び始めることもあるようです。
春にタネをまくと初夏から秋に開花しますが高温多湿に弱いので、夏に枯れたり草姿が乱れたりすることが多いです。そのため切り戻しをしたりタネをずらしてまいて夏をこすそうです。

花屋さんで安く出ていたので買ってきました。初めは小さくひょろひょろしていましたが梅雨が近づくとぐんぐん大きくなって葉が広がり花が咲きました。その花と葉と茎を調理していただきました。

てんてん
てんてん

独特の香りがあります。その香りでアブラムシを遠ざけるといわれています。

キンレンカで一品
「ホットサンド」

たまごのホットサンドに生の葉を挟みました。

色はきれいですが独特の辛みは感じられませんでした。
匂いは気になりませんでした。
「酢漬け」
さっと湯がいた茎と葉を寿司酢漬けにしました。

ピリッとした辛みは残っています。
匂いも少し残ります。箸休めにちょうどよいです。
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