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コガネムシ コガネムシとカナブンの見分け方は? 害虫・益虫の違いは?

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学名:Mimela splendens 漢字名:黄金虫、金亀子 分類/科名:コガネムシ科
大きさ:17-23mm よく見かける場所:林  よく見かける時期:5~10月頃
夏になると葉っぱや木の枝についているの見かけます。背中は丸みのある堅い殻で覆われ美しい色を帯びた緑色で金属のような光沢があります。
光沢が「コガネムシ」の名前の由来です。また、コガネムシ科の昆虫の総称または一部のグループを指して「コガネムシ」という場合もあります。
成虫は夜行性で音を立てて飛びます。植物の葉や根を食べ幼虫は地虫(じむし)といい土の中に住んで腐った植物質や根を食べるため害虫として扱われます。

夏になると固い殻をもつ甲虫類を多く見かけるようになります。
かわいく見えるコガネムシも害虫として園芸家や農家などの方々には嫌われています。

てんてん
てんてん

コガネムシとカナブンは同じ仲間ですが扱いがぜんぜん違います。

カナブン・コガネムシ・ハナムグリの見分け方

コガネムシの被害

コガネムシの成虫は葉っぱを主に食べます。葉脈だけを残すように食べます。種類によっては穀物や野菜の葉を食べるコガネムシもいるので農家の大敵となっています。
幼虫は根っこを食べます。そのため植物の発育が悪くなったり最悪の場合枯れてしまいます。
もしプランターや畑などにコガネムシの幼虫が大量発生したら、その場所の植物は全滅する可能性があります。
虫よけの効果があるコンパニオンプランツでコガネムシにも効果があるものがあるそうです。
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